サロンスタイル撮影をする時いつも気を付けて
いるのがCMとしての撮影(宣伝)
なのか作品を表現したい 写真なのか!

ホットペッパービューティーやSNSに出す
宣伝写真であれば
そこにはターゲット、ブランドイメージ
というものが存在する

なのでそのイメージに合うようモデルさん
選びから始まる、
イメージや流行りに合わせてモデルさんの
表情や光も調整しないといけない
私は写真撮影テクニックはかなり低いと思う
(自分で言うのもなんですが)
私が撮影する時一番気を使っているのが
光のあてかた
作者さんがイメージに合わせて衣装、メイク
ヘアスタイルを作ってくれてるので
そのイメージを最大限引き出せるように
悪戦苦闘してます!の似合せですね

光の魔術師になりたい、
今は光の見習い魔術師かな!
(自分で言うのもなんですが!)
ただCM撮影(宣伝用)にしろ
クリエィティブな撮影にしろ

どちらにも共通することがある、作者さんとの
打ち合わせが大事 よく美容室で施術をする前に
必ずカウンセリングをするとおもうのですが
(カウンセリングもしない美容室はやばいですよ!)
私が現役の頃はカウンセリングではなく
コンサルテーションをしていました,なにが違うかといいますと
カウンセリングはお客様のオーダーを聞いて
それに答えるのがカウンセリング
コンサルテーションとはオーダーを聞いて
そのお客様が将来どうなりたいのか どう見せたいのかを探っていきます
言葉にするのが難しオーダーを
探れたらそこから似合せに入ります
通常では骨格、顔型に合う長さや形による
似合せ、もうひとつは
ファッションカテゴリーから似合せの
やり方があるのですが、私は後者です
今はコンサバティブな感じだけど将来的に
フェミニンな感じにしたいとか

言葉にしづらいそのお客様の
ホントのオーダーを探って施術を行ってました
だからその日頂いたオーダーとは違うことをすることも多かったです
結局お客様をプロデュース
コンサルティングするわけです

撮影の時もコンサルティングし作者さんのやりたいイメージを探ります
コンサルして撮影で表現できるのが、
やはり光なのです難しいですけどね
上手く表現できないことも多いけど
楽しいですね

話は戻り撮影(サロンスタイル)には
売りたい写真
売れる写真(宣伝用)
ここで言う売りたいというのは
そのスタイル写真をみてご来店してくれること
魅せたい写真(表現)で作るスタイル
モデルさん

光すべて変わってくるということ
まぁそこが楽しさの一つです
仕事は楽しまないとね!
また機会があれば美容室の
カウンセリングとコンサルテーションの違いを
詳しく書きますね